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はじめまして
管理人、岩瀬です。
私は本格的な腱鞘炎になった事がないのですが、そうとうつらいらしいですね。
24歳くらいの時に左手で10度を押さえる練習ばかりしていた時期があってある日急に親指の付け根あたりが痛くなってその日から10度どころか1オクターブ開いただけで激痛ということになってしまいました。身近に針灸の先生がいたのですこし診てもらって2~3週間で治ったのでこれは腱鞘炎までは行ってなかったと思います。
どちらかと言うとクラシックのピアニストに多いように思います。
手にきびしいパッセージでも弾かないではすまされませんから。
そこへいくとジャズは楽です。自分が弾けるのだけ弾いていて誰にも文句いわれないんですから。
ビル・エヴァンスなんか腱鞘炎どころか麻薬打つ針を変なところに刺して右手が殆ど使い物にならない時があって、そのまま一週間ほどライブやったらしいです。
ところがその演奏というのが両手の時と何ら変わらなかったということで恐ろしい話です。
聞きつけたN.Y.のミュージシャン達がゾロゾロ見に来たということです。(そら見にくるわ)
こういうのを「雲の上の人」って言うんでしょうね。
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