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お恵ちゃんの「らいぶ館」

 投稿者:浦安鈴木メール  投稿日:2012年 2月27日(月)14時30分48秒
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   皆様今日は、いかがお過ごしでしょうか。さて、今日は2月27日、お恵ちゃんが精魂込めて作りあげた「シブヤらいぶ館・演歌一本勝負」の番組収録日でしたね。この「シブヤらいぶ館」の司会をされたNHKアナウンサー比留木剛史氏の、お恵ちゃんに関する感想を書いたものがあります・・・BSアナウンサー リレーエッセー「お恵ちゃん、安らかに」です・・・現在は、もう削除されていると思いますが。その中には次のように書かれています。
 ・・・番組でお会いするととても気さくで明るい方。テレビの中と同じように私たち若いスタッフにも「お恵ちゃんねェ」と話かけてくださいます。私も何度かご一緒する中で「お恵ちゃん」と呼ばせていただいていました。そんなお恵ちゃんにとってNHK最後のテレビ出演となったのが、「演歌一本勝負」その第一回の放送でした。
 2月27日、番組収録の日、舞台袖には、大きな裾の広がったドレスが掛けられていました。トレードマークの落下傘スカートです。私は、その横の椅子にちょこんと座っているお恵ちゃんにごあいさつをいました。「ごめんねぇ。お恵ちゃん、最近ちょっと身体の調子が悪いんよ。でも今日は元気に行くけんね」と・・・その時のお恵ちゃんの様子が書かれていました。
 松山恵子と云えば歌謡界では、重鎮?、大御所?といわれる存在ですね。その方に「お恵ちゃん」と「ちゃん」呼ばわりするのは、この世界御法度なんですけど・・・そうさせてしまうお恵ちゃんの人柄の良さとか、人なっつこさが、そうさせてしまうのでしょうね。
 この日お恵ちゃんが番組で歌ったのは11曲だそうです。番組収録には、音声チェック、カメラリハーサル、そして本番と同じ歌を3回は歌うことになるそうですが。これは、歌手の方にとって日頃でも負担のかかることですが、この時のお恵ちゃんは一度も疲れた様子を見せることなく、本番に近づくにつれ静かにパワーがあふれてくるのに、スタッフの方々は驚きとともに迫力を感じた・・・とも書かれていました。
 また、途中で客席への階段を下りるお恵ちゃんの手をとった時、その手が本当に重かったのが印象に残っていと。・・・それは単に力がかかっているというのではなくて、にこやかに唄いながらも握りしめる手の力は、お恵ちゃんが体の中から絞り出したパワーのように感じたとも書かれていました。お恵ちゃんはこのステージに全てを懸けていたのでしょうね・・・最高のステージでした。
 以上、BSアナウンサー リレーエッセー「お恵ちゃん、安らかに」 比留木剛史 №58 2006.05.17 より抜粋。

       らいぶ館 松山恵子 ここに在り! 52年の 最期の舞台 (2/27)
 
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