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チライさん、ゲストの皆さん、こんにちは。
イトウの黄金月に釣りに行けないと嘆いていたチライさんに釣果報告するのも気が引けるなあと思っていたら(笑)、何と、今年も早々とメーターオーバーを見事釣り上げたとは!
まずは、おめでとうございます!
それにしても、チライさんは、大物がつくポイントを知り尽くしているようですね。
私は、この週末、金〜日の2泊3日で宗谷にイトウ釣りに来ていました。
釣果は、80、66、63、63、50、48、46、34 の8匹でした。
大増水後の減水時期という絶妙のタイミングということで、私自身も、前回以上の大爆釣を期待して道北入りしましたが、金曜日は増水の名残が残っていてポイントのメリハリが曖昧になっていて苦戦しました。
土曜日は、久しぶりに丸1日釣りができるということで、ジャングル化し始めている泥底の原始の川の、人工物の一切ない長大なエリアを「湿原のランボー」と化してワイルドに13時間釣り上がりました。
シルバーメタリックできれいな80センチと66センチの2匹が釣れ、まずまず以上の釣果とは言えるのですが、10ヶ所くらいの見事な大屈曲では全く反応なく、次々と出現する数え切れない大場所でもほとんど反応がありませんでした。
40〜50センチくらいのバラシとチェイスの3回も含め、イトウの反応があったのは、浅く流れのある箇所でした。
大屈曲で、シマヘビが泳いで流れを渡っていたので、それをイトウが襲うシーンが撮れるかと思って動画を撮影しましたが、ヘビは無事対岸に渡り終えました(笑)。
細くとも1メートル20センチくらいあるヘビは悪食のイトウでも食べづらそうです。
最終日は、新規開拓ということで、広範囲に岸から背の立たないドン深、両岸が柳の密林で、支流や旧河川跡や猛烈なブッシュにも何重にも守られた進入困難なエリアに強引に突入しましたが、かなりのイトウがいるはずでも、ポイントが深く大きすぎて的を絞りきれず、ルアーで釣るのは困難を極め、無念にも退散してしまいました。
渇水時期にリベンジするつもりです。
その他、岸際のごく浅いところに、イトウの赤ちゃんらしき稚魚の群れをたくさん見かけました。
時期的にも場所的にも体型的にも、おそらく浮上して間もないイトウの赤ちゃんかと思います。
まだ、目玉が目立っていて、パーマークもないくらいでしたが、7月半ばくらいなると、ヤマメが煤けた感じのイトウの稚魚とはっきり分かるようになりますね。
さらに、大屈曲で立ち込んでいたら、目の前の水面に小さなイトウの子(31センチ)が浮いていて手で捕まえました。どうも弱っているようで、口を見ても釣り針の傷もなく、付近に釣り人の足跡もなかったので、よく見ると、両側の尻鰭のあたりの鱗が、噛まれた感じでまとめてはがれており、親イトウに襲われて噛みつかれてしまったのかも知れません。
これからも釣り人として、イトウが世代交代を重ねることができる環境を守ることに関わりたいと思い、保護フォーラムなどにも参加していますが、宗谷の川でルアーを投げて、釣れたり、姿を見るのはほとんどイトウばかりで、それもかなりの濃さです。ここ2年ほど、アメマスはゼロ、春の時期にサクラマスが5、6匹かかるだけで、あとは全部イトウで、「絶滅に瀕している」という表現は実態を正確に表してはいないように感じます。
「イトウの数が激減して絶滅に瀕しているから、釣りを禁止にしよう。」というテーゼは、前提が正しくないし、イトウを狙う釣り人が存在しなくなると、イトウの産卵遡上を妨げる人工物を注視する監視役が少なくなるなど、方法論としても適切ではないと思います。
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